公費ワクチン

予防接種の目的

予防接種は、一人ひとりが病気への免疫を持つことで病気にかかることを予防したり、感染を拡大させることを防いだりという目的があります。
また、ワクチンを摂取することで感染した際の重症化を防ぐという目的もあり、乳幼児期の予防摂取はお子さんの大切な命を守るための取り組みでもあります。

公費ワクチンの種類

公費ワクチンには集団予防に重点を置いた「A類」ワクチンと個人予防に重点を置いた「B類」ワクチンがあります。
A類は主に乳幼児を対象としており費用負担はありません。
B類は高齢者を対象としており、一部費用を自治体負担として受けられます。

A類疾病

ジフテリア・百日せき・破傷風・急性灰白髄炎・B型肝炎・Hib感染症・小児の肺炎球菌感染症・結核・麻しん・風しん・水痘・日本脳炎・ヒトパピローマウイルス感染症・ロタウイルス

B類疾病

季節性インフルエンザ・高齢者の肺炎球菌感染症

取り扱いワクチンについて

当院では、定期接種ワクチンをはじめ、任意接種の各種ワクチン接種にも対応しております。
お子さんの予防接種はもちろん、それ以外のワクチン接種をご希望の際もお気軽にご相談ください。

ワクチンと費用（税込）について

※定期予防接種は定められた期間内であれば、公費負担があり無料で接種できます。